日本では、3月に公開される映画「トゥルー・グリット」観てきました。
ジョン・ウェイン主演の名作西部劇「勇気ある追跡」(1969) のリメイク版です。
父親が殺され、復讐を誓った14歳の少女と、少女に雇われた保安官が繰り広げる、勇敢なる旅・・。
復讐という内容は頂けないのですが、実はこの映画の中に流れている曲は「主の御手に頼る日は」という賛美歌で、
神の御手に信頼しつつ歩む人生の平安と幸いをうたい、永遠の神の御手に頼るようにと促す歌詞になっています。
少女が言う「たとえ死の陰の谷を歩むとも、何も恐れるものはない」という台詞の中に、
この賛美歌の意味と真の勇気(トゥルー・グリット)を見ることが出来るのです。