心温まる話

天国の海といわれるラニカイに、94歳の女性が住んでいたのですが、
かなり体調が悪く、ご自分の命の短さを知っていたようです。

息子さんがお母さんに「サンクスギビングに何が欲しい?」と聞いたら、

「チップアンドクッキーのクッキーが食べたい」と言われたそうで、
ウォーリーは飛んで届けに行ったのでした。

そして、昨日、私たちがお宅を訪問したとき、どなたも出ていらっしゃらなかったので、カードを玄関においてきたら

「母は、クリスマスの朝、天に召されました」と。

お庭にあった、アボガドをもぎ取って頂いてきたのですが、
「アボガドって、こんなに大きな木になるんだぁ」と空をしばらく眺めましたが、

あの時は、もう天にいらっしゃったんですね。



「もう苦しみもない天国で安らいで下さいね。」