人生色々な経験が大切だと思っているのですが、
私の場合、状況に迫られてやってきたことが仕事になって今がある、なんてことたくさんあります。
実践だけでやってきた、みたいな・・。
通訳もそのひとつですが、まさか会議通訳、
もっというなら、重大な国際間の交渉的な通訳をすることは、本当は恐ろしいことです。
聞いている人は私の言葉を聞く訳ですので、勿論間違うわけにはいかないのですが、
話し手の感情やフィーリングも盛り込まなくては本当の意味は伝わりませんので、
言葉だけのことではないことは明確です。
今回は、既に信頼関係の出来ている人たちの間に立っての仕事でしたのでよかったのですが、
この2日間、やたらと喉が渇くので、やや緊張気味だったのでしょうか・・(笑)
でも双方とも、予想以上の感動と喜びの一致が出来て、これまた本当によかったと、こちらも感動です。
大昔、通訳を始めたばっかりの頃、オーストラリアの宣教師のメッセージで、いきなり
ワン ダイ(One Day の発音が違って)と言われて、「え?誰が亡くなったの?」と耳打ちした音を思い出しました。
いきなり話が変わったのかと思ったから、全く分からなかった??と、大笑いしました・・
そんな懐かしい失敗談も思い出になり、1回ごとに学んで、ベターになってゆくのです。
交渉成功のセレブレーションは、アウトリガーリーフのオーシャンハウスレストランにて致しました?
これ、シーフード・ラウラウ。
ラウラウとはハワイの郷土料理で、タロイモの葉で包まれたポークを、イムと呼ばれる地中のオーブンで焼いたもの。
そのシーフード・バージョン!