今日最初にお伺いしたところは、パールハーバー近くのキャットリン・クラブハウスでした。
子供達のために将来を捧げた若者達が全米から集まり、7月末まで、トレーニングを受けています。
小さな子供達へのケアの仕方や教育について、特にサマースクールでの教育実習的なプログラムを通して学んでいます
主催は、キャンプ・オハナというNPOで、エイモス・バロンゴさんがリーダー。
アフリカの子供達への教育交流の為に立ち上げた団体ですが、
夏の間は、アメリカにも貢献しています。
という訳で、今日は、将来子供教育に携わろうとする青年達(将来の先生達)へのセミナーが開かれました。
ウォーリーさんは「愛すること」をテーマにお話をする他、2冊の絵本の読み聞かせをしました。
私は、「子供との人格的付き合い方」について少しお話しました。
自分の甥っ子と姪っ子とのやり取りを通しての話と、自分が生まれ育った環境で学んだことの話です。
「子供達のために」と心を燃やしながら、輝いた瞳で話に聞き入る学生さん達には感動しました。
日本の子供達のことについてもたくさん聞かれましたし、
また、現在被災されているご家族の中の子供さん達への心配が語られました。
特に被災されている方々へは、私も心が痛んで、何らかの形で子供達のためになれることをしたいと考えています。
面白かったのは、セミナー後に受けた質問攻めの内容ですが、
さすがユース!「一番美味しい日本食のレストランはどこか」等という、日本の食べ物の話題になったことでした(笑)