日野原重明先生 in Hawaii

聖路加国際病院理事長・名誉院長の日野原重明先生をお迎えして、
百寿記念特別講演『生き甲斐を求めて』が開催されました。

100歳の現役医師。


先生が発足された「新老人(New Elderly)の会」では、75歳以上がシニアで、75歳未満はまだジュニアですからね。

先生は、お年のことなど考えていないかのようにお若いのですが、
実はこれがしっかりと、加齢、ゆくゆくは「死」ということに向き合われているのです。

お医者様として病気の原因や治療のことはもちろんご存知の上で、先生が一貫して言われたことは、
「たとえ病気だったとしても、心に平安があるならば、それが真の健康、真の幸福」ということ。

その為の生き甲斐、人生の目的を探ること、食べることにも休むことにも、健康を生み出すチョイスをすること。
この自然を創造された神に感謝をすること。

人間は、身体と心と霊性の3つから成り立っているから、身体だけの健康では真の健康ではない、と。

先生にお会いして驚いたことは、すべてのテンポが速いこと。

歩き方、しゃべり方、サインの書き方が速い!そして、握手したときの握力にはビックリ!ジョークも最高!

サイン会は長蛇の列で、最後になってしまったことが好転して、お話をさせていたくことが出来ました。

ウォーリーも感動しまくってました!



う?、私は、ウォーリーへの通訳で、2時間右向きだった首が疲れたのですが、
エクササイズが足りないね、と先生から言われそうです(笑)