? 今日の仕事先は、とある町のハウスウェディングで有名な結婚式場でした。
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もっとも私の仕事の多くは結婚式場なのですが、この場所へは久しぶりに行きました。
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きれいなチャペル。お庭も広くて、一軒をそのまま貸切って行えるウェディングということで、大人気のようです。
チャペル内では、荘厳なステンドグラスに圧倒されます。
そこで、牧師先生の聖書朗読が始まります。
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“愛の章”です。
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教会で結婚された方なら全員聞いた言葉のはずです。
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愛は寛容であり、愛は親切です。
また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、
人のした悪を思わず、
不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。
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これらの言葉の重みは、今日結婚したカップルよりも、年数を重ねてきた夫婦の方が、よりしみじみと分かることだと思います。
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それだけ、愛するということの難しさを、皆、味わうのです。
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誓うことは簡単ですが、全うすることに大変な努力が要るのです。
そして、それは、本来、私達の力では出来ないことなのです。
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誓約のあとは、ゴスペル歌手からのプレゼント曲です。
♪ Jesus Loves You ♪