アフリカンアメリカン初の黒帯

 

侍魂を持つヘンリー・スモールズという人に出逢いました。

めちゃめちゃ明るくファンキーな部分も持ち合わせていました。

アフリカンアメリカンとして初めて、空手(4段)と剣道(6段)で黒帯を獲得した人です。

実は、その彼、11歳の時に電車の事故にあって腰から下がありません。

自分の体が電車にひかれて、もぎ取られた足を見ていたことを、はっきり記憶しているというのです。

でもその時、今までに感じたことのないような、何かに包み込まれる温かな体験をしたそうです。

「ハンディキャップと言われるのはなぜか? 僕は、ヘンリー・スモールズという人格なんだ」

彼にとっての剣道はアート。

毎日目覚めた時に、与えられた今日1日のチャンスに感謝すると共に、
その可能性、自分の好きなようにその日を創造出来る素晴らしさを味わうんだそうです。
こんな素晴らしい出逢いに、またまた、心から感謝します。

 

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